港区 2009年6 月 5日 (金)
JR「浜松町」北口で降りて歩いて1分ぐらいのところに「旧芝離宮恩賜庭園」があります。小石川後楽園と共に、東京に残る江戸初期の大名庭園の一つといわれ、典型的な回遊式泉水庭園で、池を中心として周りに庭園が配置されています。
公園の中に一歩足を踏み入れると、周りの喧騒さとは一転して、しずかで心和む雰囲気。しばらく池の周りを散策し、時折聞かれる小鳥のさえずりに耳を傾けていると、今、自分がどこにいるのか忘れてしまいそうな感じにさせてくれます。まさに別世界ですが、池に映るビル群が都会のど真ん中であることを教えてくれます。
http://yagi.typepad.jp/413/2009/06/post-ced3.html
東京都豊島区 2009年6 月 4日 (木)
JR山手線巣鴨駅を降りると、お年寄りのグループが多く目につきます。女性の高齢者が多く訪れることから「おばあちゃんの原宿」とも呼ばれている巣鴨地蔵通りが近くにあるためです。しばらく歩いて、お目当ての巣鴨地蔵通りにつくと、もうお年寄りばかりで、よくもこんなに集まったものだとびっくりさせられます。私は背広姿だったのですが、なんともく違和感を感じてしまいました。
品川区 2009年6 月 3日 (水)
65歳以上の高齢者が地域で介護支援のボランティアをすることで介護保険料を軽減できる「介護ボランティアポイント制度」が、東京の稲城市や千代田区などで開始され、全国的に広がりを見せています。そんな中、品川方式ともいえる独自の介護ボランティアポイント制度を導入し、高齢者の間に広がっているのが、品川区地域貢献ポイント制度です。今回、品川区を視察し、この制度の内容などについて聞いてきました。
http://yagi.typepad.jp/413/2009/06/20622593-299a.html
品川区 2009年6 月 3日 (水)
視察の約束の時間より一時間ほど早く品川区についたので、市役所隣の防災センターを見学し、地震の怖さと防災の大切さを体験してきました。センターの目玉は、なんといっても「品川シアター」です。揺れる椅子で実際に震度5の地震のゆれが体験でき、さらに3Dメガネをかけて地震のものすごさを立体映像で見ることができます。
立川市 2009年5 月 7日 (木)
「いまどうしていいか分からない」、「はじめの一歩がなかなか踏み出せない」、「会話が苦手で」、「人見知りする」、「相談相手がいない」、「就職活動のやり方がわからない」・・・といった引きこもりがちな若者や未就業、いわゆるニートと呼ばれる人たちを支援する「たちかわ若者サポートステーション」を尋ねて事業内容などを聞いてきました。同ステーションは、そんな若者とその保護者を対象にした職業的自立の為の総合相談窓口です。
沖縄県石垣市 2008年10 月 2日 (木)
日本の南西端八重山諸島。その政治、文化の中心である石垣市を、産業経済委員会で行政視察をしてきました。
視察の目的は、観光の振興に、行政として、どのようにかかわっているか、そして、松山市で最近、石垣市から導入したマンゴーの生産状況についての2点です。
視察の合間には、松山市市議会議員のほぼ全員で結成している市観光議員連盟として、石垣市の海の玄関口である離島センター内で、松山市の観光パンフレットを配布し、松山市への来客を呼びかけました【写真】。
東京都品川区 2008年5 月30日 (金)
小中学校の図書館と区立図書館とをオンラインで結ぶ、「学校図書館ネットワーク化事業」で、子どもたちの図書の貸し出しが倍増している東京都品川区を視察しました。この事業は、平成17年4月からスタートし、東京23区内でも初めての取り組みですから、全国でも先駆的な事業です。昨年度までにネットワーク化した学校は、区内58校の小中学校のうち34校(小学校26校、中学校8校)です。
今、どこの小中学校でも似たような傾向にありますが、児童・生徒の探している本が学校の図書館にはなく、子どもたちが学習意欲を失ってしまうケースも多いようです。これを解消するために品川区では、各小中学校の図書館と区立図書館(蔵書・100万冊)をネットで結び、図書を検索して、子供たちが読みたい本を取り寄せることができるようにしました。
品川区の事業の検証調査によりますと、同区では、これまで子どもの1カ月の平均読書量が、小学生6・2冊、中学生1・3冊と、いずれも全国平均(小学生7・5冊、中学生2・5冊)を下回っていました。ところが、今回の整備事業の初年度にスタートした11校の本の貸出数は軒き並みに倍増するというはっきりとした成果が出ています。
区立図書館職員の案内で、実際にネットワーク化事業を行っている区立台場小学校を見学しました。ちょうど休み時間で、子どもたちが本の貸し出しを受けている最中でした。楽しそうに図書館内で遊んでいます。普通、学校図書館といえば、隔離された場所にあるところが多いのですが、ここは日常の学校生活の中に図書館が溶け込んでいるという感じでした。
視察では、品川区立図書館の茂原泰博主査、台場小学校の松本清介校長から丁寧な説明をしていただきました。
兵庫県姫路市 2008年5 月20日 (火)
兵庫県姫路沖の瀬戸内海国立公園、家島群島の西島に位置する「兵庫県立いえしま自然体験センター」を視察してきました。とにかく自然にあふれたところです。
そこから徒歩で15分ほど行ったところにセンターの管理等がありますが、私たちは電気自動車でセンターまで連れて行ってくれました。途中、瀬戸内海の多島美と島の風景が見事で、何度も止まってもらい、自然のおりなす見事な景色を眺めることができました。
管理等で年間行事やセンター内の施設などについて丁寧な説明を受けましたが、どれも子どもたちが喜びそうな催しや体験学習ばかりです。このような行事の企画運営には、いろいろと苦労もあるということです。そのほか、ボランティアのリーダー養成もしているのにも感心させられました。
その後、電気自動車で島内をくまなく案内してくれました。とにかくすばらしいというのがセンターを視察した印象です。センターでは、丹野宏幸所長、片岡敏宏総務課長にお世話になりました。
(写真左・豊田議員 右・小林議員)
広島県呉市 2008年5 月19日 (月)
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の目玉は、なんといっても10分の1の戦艦「大和」の展示です。そのほか、零戦や人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海龍」などは、すべて本物が展示されています。おもわず立ち止まって眺めてしまいました。そのほか、ミニチュアの太平洋戦争当時に活躍した戦艦や巡洋艦などもあり、なかなか面白い施設です。
そのような中、びっくりしたのは常設展観覧料の割引制度です。無料の方たちは、呉市内に在住在学の高校生以下の方、呉市敬老優待証をお持ちの方 、障害者手帳をお持ちの方、被爆者手帳をお持ちの方、戦傷病者手帳をお持ちの方などは入館料が無料です。このような配慮に感心させられました。
松山市立久枝小学校 2008年2 月15日 (金)
松山市では、これまでイベント型の活動(囲碁・将棋・昔遊び・手芸・工芸教室)を行っていましたが、平成19年度からは、これに加えて学習支援の充実を図る事業を追加しました。子どもたちの世話は、地域のボランティアの方が担当し、子どもたちを見守り、楽しく遊んだり勉強したりしています。今のところ実施しているのは、生石小学校と久枝小学校の二校ですが、教育委員会では、地域の実情を考慮しつつ、進めていくことにしています。
久枝小学校の実施内容は、久枝小学校PTA会長の長野貴さんが実行委員長として推進しており、いつもは、子どもたちの勉強の応援をする学習教室を基本として、週に1回程度、囲碁や将棋、昔遊び、手芸、工芸教室などを行っています。また、夏休みや春休みなどでは、特別のイベントも企画しています。
詳しくは、http://hisaeda.com/sonota/kodomokyositu/3gakki/3gakki.htm
会津若松市 2008年2 月14日 (木)
新春スペシャルドラマ『白虎隊』の放映を皮切りに観光客が増加し、地域の活性化の面では、誘致企業である富士通の工場拡張の決定や新製造施設の完成、加えて、来年のNHK大河ドラマに会津ゆかりの直江兼続を描いた『天地人』の放映決定など地域経済の活性化、観光振興に追い風となっています。
福島県南会津郡下郷町 2008年2 月13日 (水)
大内宿は福島県南会津郡下郷町にあり、江戸時代の宿場の面影を今も残していることから、観光の名所として多くの人が訪れ、町の活性化につながっています。1981年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。(左から二人目が八木健治)
小田原市 2008年2 月12日 (火)
豊臣秀吉21万の軍勢に包囲され、約4ヶ月の籠城虚しく落城、そのような名城・小田原城のある小田原市で、城を中心としたまちづくりについて視察してきました。
現在の天守閣は昭和35年に復元されたということで鉄筋コンクリートの外観がどうもかつての風情を損なっているようで、わがまちの松山城のほうが歴史を感じさせてくれます
群馬県富岡市 2008年1 月29日 (火)
富岡製糸場は明治5年に明治政府が日本の近代化のために最初に設置した製糸場。いま、世界遺産の登録のための活動を進めています。
富岡製糸場・世界遺産推進ホームページ http://www2.city.tomioka.lg.jp/worldheritage/index.shtml
東京都・千代田区 2008年1 月28日 (月)
指定管理者制度を導入し、画期的なリニューアルを実現させた千代田区立図書館ですが、昨年の11月には日本初のインターネットを使用した電子図書を貸出返却が可能な「千代田Web図書館」がオープンしました。今回、注目を集めているWeb図書館を視察し、実情を聞いてきました。写真は千代田区立図書館内で(左側が八木健治)
参照アドレス http://yagi.typepad.jp/413/2008/01/web-81bc.html
熊本市役所 2008年1 月22日 (火)
都市活性化特別委員会の行政視察で熊本市を視察しました。ここでは、熊本市の中心市街地活性化基本計画と都市計画道路の進捗状況について実情を聞きました。(手前右から三人目が八木健治)
千葉市・幕張 2007年12 月26日 (水)
平成元年の幕張メッセのオープンから本格的な整備が進み、現在、幕張メッセをはじめ、業務研究ビル、商業施設、ホテルなどの巨大ビル群が林立している幕張新都心。住宅、学校、公園も整備されており、幕張新都心は一日約13万3千人が活動する街。国際千葉駅伝の会場としても知られ、プロ野球の千葉マリンスタジアムがあり、幕張メッセの各種イベントなど、大規模な集客動員数を誇る日本でも屈指の国際業務都市として発展しています。(写真は幕張メッセ前から東側に広がるビル群)
東京都・代々木公園 2007年12 月25日 (火)
渋谷区役所で放課後クラブの実情を聞いた後、時間があったので、区役所そばの代々木公園を視察しました。同公園に行くのは35年ぶり。昔と大きく様変わりし、樹木も生い茂り、都民の憩いの場になっています。黄色のじゅうたんのように積もった枯葉が冬の訪れを告げています。
兵庫県洲本市 2007年11 月24日 (土)
阿久悠原作の瀬戸内少年野球団のモニュメントです。パーク内には五色町出身(現在は洲本市)の阿久悠の作品を記念した「瀬戸内少年野球団のモニュメント」などさまざまな記念物や施設があります
兵庫県南あわじ市 2007年11 月24日 (土)
約5万本の淡路黒松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原です。平成9年には、プロポーズ街道も整備されています。
横須賀市 2007年11 月14日 (水)
松山市出身の参謀・秋山真之による「七段構え」の戦法で、日本海海戦に勝利する。東郷司令長官率いる連合艦隊の旗艦・三笠が記念艦とし展示されています。
東京都世田谷区 2007年10 月21日 (日)
東京都大田区 2007年10 月21日 (日)
市場まつりは、