知的障害者の支援施設や公園や児童館などを備えた複合施設「松山市畑寺福祉センター」が18日にオープンし、盛大に開所式が行われました。同センターは市の食肉センター跡地に約7億430万円をかけて建設され、拠点となる鉄筋3階建ての施設には、知的障害者の自立訓練や就労支援、未就学児童の療育相談などを行うスペースに加え、住民と児童や障害者らが触れ合う「交流室」や児童館なども備えています。開所式では、大護幼稚園の園児50人が、開設を祝って「はじめの一歩」を合唱しました。また、敷地内には民間の社会福祉法人が運営し、本市で初めてとなる通所の精神障害者を対象とした生活訓練などを支援する多機能型施設「きらりの森」も併設されています。
福祉センターは鉄筋コンクリート造り3階建てで、1階は子どもの健康を増進し、情緒を豊かにすることを目的とした児童館、2階は地域住民の方々や児童、障害者とのふれあいの場として、各種催し物や行事に活用する交流スペース、3階は障害のある未就学児童の早期療育や知的障害のある人が自立に向けた訓練を行う障害福祉サービス事業所があり、障害のある人もない人も、ともに暮らせる社会を目指し、本市東部の福祉の拠点となる総合的な福祉施設として期待されています。
今回の開設までには、6年間にわたる長い道のりがありました。はじめ市が打ち出したのは、精神障害者の通所授産施設の建設でした。地元への説明も十分ではなく、そして、当時は精神障害者による事件があったばかりということもあり、建設計画に地元が猛反発したということがありました。そのような状況の時に、00年03月、私が中心となり「市食肉センター跡地(市内畑寺町)の整備を求める署名」を行い、約450人の署名簿を中村市長に届け、その後も粘り強く建設を推進してきました。
写真上は開所式で中村市長との記念撮影(左から中村市長、公明党の福岡議員、小林議員、そして、八木健治)
写真下は本市で初めてとなる通所の精神障害者を対象とした生活訓練などを支援する多機能型施設「きらりの森」
畑寺福祉センターの写真フォト
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